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2015.05.12

セントラル(中心部)モンゴル

カラコルム市遺跡:
テムジン及びチンギスハーンがモンゴル国家を統一し、支配した領土は東方ハルハ川(現在のモンゴルの東の国境)、西方イルティシュ川(現在のカザフスタン)、南方万里の長城以北、北方バイカル湖に到るまでであった。カラコルム市はチンギスハーンの法令によりオルホン渓谷に1220に確立されている。1220年から1260年の間はモンゴル帝国の行政、貿易、工芸、文化の中心だった上で東と西を繋いでいたシルクロードの十字路でした。
この間のカラコルム市はアジア・ヨーロッパ、アラブの旅人、官吏、高官、科学者たちを呼び集め世界の文化を結び付ける大首都としての役割を果たしていたものである。その1つの例は、世界三大宗教である仏教、キリスト教、イスラム教の宣教師たちが首都においてそれぞれの活動を行っており、1254年にムンフ皇帝がカラコルム首都に仏教、キリスト教、イスラム教の代表たちを招集し、世界歴史上初の理論討論会を開催していた。
1235年に帝国の勢力、繁栄の象徴として“完全なる平安”という宮殿を建造、カラコルムはさらに威厳を放ち、モンゴル帝国首都の存在を誇示するようにとなった。大皇帝の「完全なる平安」宮殿の前にパリの熟練工ギロームボシェが建てた銀の木があった。国家的な宴会、祭りのときは仕掛けを動かすと頭頂部での天使が笛を吹き、その木の四方からお酒、ワイン、馬乳酒などの4種類の美味しい飲み物が流れ出ていた。これは1254年にフランス王ルイ9世によりモンゴルに派遣された僧侶ルブルックがムンフ大皇帝に謁見する際に目にした光景である。
カラコルムの都市建設にはモンゴルの熟練工以外にフランス、イギリス、ハンガリー、チベット、ネパール、ペルシャ、中国、韓国などの国々より厳選された熟練工、建築家たちを結集して仕事に当たらせている。カラコルム市遺跡の発掘でファラオのマスク、アラビアのコイン、金属、皮革製品、武器、輸送機器などのほかに銅、銀、宝石で作った数多くの発見物が見つかった。これらの発見物を見るとカラコルムで金属作業開発は成功していたことを分かる。1260年にフビライ皇帝が首都を北京に遷都した。その後、1380年と1410年に中国の明軍がカラコルムを攻撃し、カラコルムを完全に崩壊された。

エルデネゾー
1586年にチンギスハーンの王族の子孫であるアブタイサインハーンが仏教の最初のエルデネゾー寺院を古代のカラコルム市の遺跡で建設した。寺院は108仏塔で囲まれて、モンゴルの伝統的な問計画によって構築されている。1872年に62お寺と500ぐらいのビル、1万人ぐっらいのお坊さんがいたモンゴルの最大な修道院であった。エルデネゾー寺院はオルホン渓谷の世界文化遺産のサイトの1つである。この寺院の仏教的な建築はとても魅力的で、文化、習慣、信念が保全されている、アジアでの仏教の貴重な寺院の1つである。1939年に共産主義のリーダによって破壊されて、1944年に残った寺院や建物を国に保護されるようになった。

トゥブフン寺院
1651年にチンギスハーンの王族の子孫である初代活仏ザナバザルがトゥブフン寺院を修行センターや仏教芸術作品の寺として設立した。1939年に共産主義のリーダによって破壊されたが、現在お寺の遺跡が部分的に回復された。お寺は森林に囲まれた風光明媚なところの山の頂上に位置している。初代活仏はここで有名な「ソヨンボ」というスクリプトや他の多くのユニークな作品を作り上げた。トゥブフン寺院もオルホン渓谷の世界文化遺産のサイトの1つである。

オルホン滝
オルホン滝はウブルハンガイ県、バトウルジー村から北方50㌔に位置している。滝は火山の噴火や地震のユニークな組み合わせによって形成された。オルホン滝は25mの高さから流れ落ちて、20mの高い峡谷の中を60㌔流れていく。オルホン川は北方へ1124㌔流れるモンゴルの最長の川である。オルホン川渓谷は2006年に国立公園になった。


ナイマン湖

湖はハンガイ山脈の風光明媚なところに、オルホン滝から西南70㌔に位置している。前世紀に火山噴火によって形成された、海抜2700m~3160mのとことに全部で8つの湖がある。これらの湖は地下の水路で接続されているのでへその8つの湖と呼ばれている、淡水湖である。ここは自然の美しさと希少種の花や薬草、多種類の野鳥と自然のユニークな形成で人気がある。

オルホン渓谷・ユネスコ 世界文化遺産サイト
オルホン渓谷世界遺産のサイトはウブルハンガイ県のバトウルジー村、ホジルト村、ハラホリン村とアルハンガイ県のホトント村とハシャート村に位置して、サイトの面積は12万1967ヘクタールである。
オルホン渓谷は遊牧民族にとって生活して定着することに一番適している地域である。中央アジアの遊牧民族であるモンゴル族の子孫はこの地域に数千年をわたって生活してきた。ここで匈奴、鮮卑、柔然、突厥、ウイグル、契丹などのいくつかの遊牧国家が現れた上で、最大の帝国はモンゴルの偉大なチンギスハーンが遊牧民の諸部族を統一して建設したモンゴル帝国である。また、数多くの歴史的なセンターの遺跡が残されていて、多数の考古的な発見物が発見されている。
主な世界文化遺産のサイトにVI世紀~VII世紀の突厥時代の記念碑であるホショー・ツァイダム遺跡、VII~IX世紀のウイグルの主とであったハラ・バラガス遺跡、XIII世紀のモンゴル帝国の古都であるカラコルム遺跡、モンゴルでの最初の仏教のエルデネゾー寺院、トゥブフン寺院、そのほかにもいくつかの歴史的な遺跡が含まれている。
ユネスコ世界遺産委員会、オルホン渓谷は数千年の前から今まで続いてきている遊牧のユニークな文化の1つの例として、また1つの地域で昔の人類文明と文化が交代されて、繋げて続いて来た独特な例として世界遺産リストに2004年に登録した。

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