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ツァータン族
フブスグル湖

北モンゴル

ツァータン族

ツァータン族

ツァータン(トナカイを飼う人・持つ人という意味)とはモンゴルの少数民族で、ロシアとモンゴルの国境周辺に暮らしています。民族的分類ではトバ族とウイグル族に属します。狩りを営みとして、野生ナッツ、ベリー、植物が伝統的な食事になるため、彼らはタイガを実家と呼びます。 ツァータン族はトナカイのミルクを飲食に、毛皮を服に、つのをいろいろな道具として使い、生活のすべてのニーズをトナカイで満たします。トナカイの食べる草を探して年に5回から10回移動しています。 ツァータン族はシャーマンが有名です。研究では、シャーマニズムの起源はツァータン族にあるとなっています。シャーマンは儀式によって先祖の霊と繋がって、いろいろと困っていること、直面している問題について訊ねて、指示を受けています。現在、約50世帯の300人ぐらいのツァータン人が残っています。 タイガのエコシステムは針葉樹森林が大部分を占めて、主な樹木はカラマツが多いです。ツンドラのような谷もタイガのエコシステムの1つです。タイガに麝香鹿(ジャコウジカ)、クロテンやアルガリ(野生羊)、熊、狼、ヘラジカ、マーモット等の動物が生息し、多種類の地衣やスゲ、草や柳からトナカイが栄養を摂取しています。またベリー、茸、松の実や様々な薬用植物が生えています。タイガはモンゴルにおけるユニークなエコシステムの一つです。

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フブスグル湖

フブスグル湖

モンゴルの青い真珠」とも謳われるフブスグル湖は、淡水湖としてモンゴル一の水深262メートルに達し、30メートルの深さの魚すら認める事が出来るという透明度を誇っています。モンゴル最北端の海抜1645メートルの高地に位置し、南北136キロメートル、東西36キロメートルと言う日本の琵琶湖の4倍の面積に達します。気候的にも大変に厳しい環境で、1月から5月頃までは水面は凍りつきますが、90もの河川の流れを擁して、それらの水流はフブスグル湖の南端箇所から再び流れ出て、セレンゲ川に合流し、ロシアのバイカル湖に達しています。また全水量は、モンゴル国の淡水の70パーセントを占め、全世界から見ると0.4パーセントを湛えています。カワヒメマス属、コレゴヌス属のホワイトフィッシュ、ぺルカ属のパーチ、またカワメンタイやレノックスなど、釣り人に人気の魚類が豊富に棲息しています。湖の周囲は、全て唐松や他の豊富な樹木の繁茂する山々に囲まれ、雄大な眺めが楽しめます。

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