5月21、22日に、スフバータル県で、マウンテンバイク全国選手権が開催された。大会に7つの県、11の組織及びクラブから95人のアスリートが参加した。
大会開催者らは「毎年、参加者が増え、特にジュニアコースに参加するアマチュアの選手らの貢献が大きい」と語った。
大会は、クロスとマラソンの2つの種目で4つの年齢カテゴリで開催された。Z.ナランモンゴルサイクリング協会長は「2018年に同県で、サイクリング全国大会が開催された。同県はマウンテンバイクだけでなく、サイクリングスポーツの普及に大いに貢献している。モンゴル初の世界チャンピオンが同県から生まれるだろう」と述べた。
本大会は同県の創立80周年を記念し、スポーツマスターのShi.エンフ・アマル氏の名にちなんで行われた。スフバータル県庁、モンゴルサイクリング協会、同県体育局、Shiliin Bogdサイクリングクラブが共催した。Shi.エンフ・アマル氏は、1994年にモンゴル国境を194日間サイクリングで一周した選手である。