5月5日、Bolorsoft社はキリル文字からモンゴル縦文字へ自動変換するソフト「KIMO」を紹介した。
同社の創設者のS.バダラル社長は「同ソフトの開発に6ヶ月かかり、モンゴル縦文字の人工知能の開発には10年以上かかった。2008年からモンゴル縦文字へ自動変換するソフトを開発したいと思っていたことが叶えた。KIMOは2025年から国家公務にキリル文字とモンゴル縦文字の同時使用を義務付けた政策の実施を促進する」と述べた。
D.レグデル・モンゴル科学アカデミー(MAS)会長は「民間企業によるこのような優れた作品の開発はモンゴル縦文字の使用普及に大に貢献する」と示した。Bolorsoft社は、50万語の電子辞書である「Bolor toli」、スペル・文法修正ソフト「Bolor spell」、ニュース分類する「Eduge」などを開発した。