ドルゴルスレン・スミヤバザル首都知事兼ウランバートル市長の命令より今月28日(土)を「ノーカーデー(自動車通行禁止デー)」とすることが決定した。
「ノーカーデー」の期間中は、首都の主要な自動車通りである東の十字交差点から西の十字交差点、Geser TempleからZoos Goyolへ、第4食料品店から中国大使館への道路は通行止めとなる。これにより、ピースアベニュー、大学通り、ソウル通り、北京通り、アンカラ通り、大使館通り、パルティザン通り、オリンピック通りなどが閉鎖される。同日、公共交通機関のルートが変更される。スフバートル広場ではEU諸国のイベントや展示会が開催される予定。
同日、「ウランバートルマラソン-2022」国際大会が開催される。参加希望者はwww.marathon.ulaanbaatar.mnサイト及び都庁、区役所の体育スポーツ部で申し込むことが可能。過去2年間は中止した同大会には国内外のプロアスリートだけでなく、ランニングに興味ある誰でも参加可能であり、2017、2018年に3万人、2019年には3万2000人以上が参加した。コースは18-34歳、35-54歳、55歳以上枠は21.1㌔、12-17歳は5㌔となる。